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2024/7/21 【日東富士製粉(2003)】好業績&好財務で買いやすい高配当銘柄! 

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重要指標まとめ

業種:食料品(製造業、ディフェンシブ)

重要指標数値判定
過去10年の売上増収回数7回
10年平均営業利益率6.4%
配当性向40%
自己資本比率77.2%
流動比率314%
PBR1.35倍
過去10年フリーキャッシュフローマイナス回数1回
予想配当利回り3.8%
過去10年減配回数0回

P/L面

同業の日清製粉G(2002)と比較して営業利益率が非常高く、競争力あると判断。

配当性向40%と増配余地ありと判断。

B/S面

高い自己資本比率と流動比率であり、急激な財務悪化リスクは低いと判断。

PBRも高くない水準で過熱感もない。

配当面

高い配当利回り。減配歴なしのため減配リスクは低いと判断。

配当政策として配当性向40%を掲げているが、2026年3月期にどうなるかは注目。

C/F面

2020年から2023年にかけて営業キャッシュフローが減少傾向で、2023年にはフリーキャッシュフローがマイナスに転落。

営業キャッシュフローの減少傾向は棚卸資産の増加が主要因。営業キャッシュフローの増減サイクルは過去からも見られ、平常運転であり問題なしと判断。https://irbank.net/E00347/S100TVU4/cf

配当利回りのねらい目(購入判断タイミング)

ここを分岐点に、日本株市場全体の市況を加味して購入判断を行います。

参考:事業内容

業務用・家庭用小麦粉など(売上85%、利益90%)

ケンタッキー・フライドチキンなど外食産業(売上15%、利益7%)