重要指標まとめ
業種:食料品(製造業、ディフェンシブ)
重要指標 | 数値 | 判定 |
---|---|---|
過去10年の売上増収回数 | 7回 | 〇 |
10年平均営業利益率 | 6.4% | 〇 |
配当性向 | 40% | 〇 |
自己資本比率 | 77.2% | 〇 |
流動比率 | 314% | 〇 |
PBR | 1.35倍 | 〇 |
過去10年フリーキャッシュフローマイナス回数 | 1回 | △ |
予想配当利回り | 3.8% | 〇 |
過去10年減配回数 | 0回 | 〇 |
P/L面
同業の日清製粉G(2002)と比較して営業利益率が非常高く、競争力あると判断。
配当性向40%と増配余地ありと判断。
B/S面
高い自己資本比率と流動比率であり、急激な財務悪化リスクは低いと判断。
PBRも高くない水準で過熱感もない。
配当面
高い配当利回り。減配歴なしのため減配リスクは低いと判断。
配当政策として配当性向40%を掲げているが、2026年3月期にどうなるかは注目。
C/F面
2020年から2023年にかけて営業キャッシュフローが減少傾向で、2023年にはフリーキャッシュフローがマイナスに転落。
営業キャッシュフローの減少傾向は棚卸資産の増加が主要因。営業キャッシュフローの増減サイクルは過去からも見られ、平常運転であり問題なしと判断。https://irbank.net/E00347/S100TVU4/cf
配当利回りのねらい目(購入判断タイミング)
過去3年の決算発表時点の配当利回りは約3.6%です。
ここを分岐点に、日本株市場全体の市況を加味して購入判断を行います。
参考:事業内容
業務用・家庭用小麦粉など(売上85%、利益90%)
ケンタッキー・フライドチキンなど外食産業(売上15%、利益7%)
